疲れて休みたい気持ちが優先で、食べないなんて日も実はあります…。
在宅介護者の「介護疲れ」
在宅介護には、「突然」始まり、休みなく続いていきます。
子育ては出来ることが増えていく子供を支える喜びがあり、それらが糧になります。
介護は出来ないことが増えていく自分の親の姿を目の当たりにして悲しい想いになることもしばしば。
ひとりで介護の辛さを抱え込んでしまうと、精神的にも肉体的にも日々ストレスが溜まりがち。
そんな毎日を送っていると、どんなに大切な家族の介護であったとしても、ストレス・疲れはどんどん溜まっていき、「介護疲れ」という状態に追い込まれてしまいます。
介護疲れの現実
将来への不安感
厚生労働省「平成28年度 国民生活基礎調査 介護の状況」よると…
在宅介護者のうち悩みやストレスを抱えている方は、全体の7割近くにのぼります。
介護者の悩みは、「家族の病気や介護」が7割を超えていて、
介護そのものがストレスや悩みだという結果となっています。
また、在宅介護をしている方々が「今後在宅介護を続ける上で不安を感じるもの」を要介護度別にアンケートをしたところ…
「認知症への対応」と回答された方が多い結果となりました。
たしかに、このまま進んでいったら「認知症」になると怖いなぁと感じることはあるわね。
▼こちらの記事で「認知症予防の食事 5つのポイント」をご紹介▼
~食事で出来ることから始めよう!~
介護度が上がるほど、
現在の状態に併せて、今後起こりうることなどを考えて「将来への不安感」も感じながら介護に臨んでいることもわかりました。
介護者は1日にどれくらい介護に時間を割いている?
厚生労働省「平成28年度 国民生活基礎調査 介護の状況」よると…
介護度別の、介護者の介護時間は以下の通りです。
◆要介護2以下
半日以下が半数を超える。
◆要介護3
半日程度16.4%
ほとんど終日32.6%
※合わせると全体の49%
◆要介護4
半日程度 19.8%
ほとんど終日45.3%
※合わせると65%
◆要介護5
半日程度10.8%
ほとんど終日 54.6%
※合わせると65.4%
要介護5になると、2人に1人以上がつきっきりの介護をしていることになります。
介護疲れ予防・改善には「自分の時間」確保
要介護3以上の方を介護する方の半数以上は、1日の半分以上を介護に費やしています。
排泄の介助などもあると、昼夜問わず介護に終われることも多いです。
介護のプロが揃う、病院や施設でも、2交代、3交代で介護をしているのです。
というか不可能に近いです!!
ほんの少しの間でも良いので役割分担などしながら、ご家族に代わってもらったり、介護サービスを利用したりすることをおすすめします。
「すべて自分でやらなければならない」という考えは捨ててください!
介護疲れの予防・介護サービスや福祉制度などをうまく活用したり、また日々の生活の中で疲れを溜めないよう工夫したりすることが大切です。
▼人気の訪問介護【クラウドケア】を詳しく解説しています。▼
~内容や料金、気になる口コミまで~
愚痴が言える場所も必要
在宅介護では、悩みや不安をひとりで抱え込まないことが、「介護疲れ」を減らすポイントです。
「大変」「疲れた」「限界だ…」と感じているなら、愚痴でも泣き言でもいいので、吐き出すと少しスッキリします。
公共の介護サービスなど、相談にのってくれる窓口もあれば、手助けしてくれる人もいます。
自治体の窓口や、ケアマネージャーに相談してみましょう。
▼【介護の悩み】相談・質問・雑談できるおすすめ掲示板をご紹介▼
~閲覧するだけでもストレス発散できるかも!~
介護者こそ、身体を労わる食事
自分が介護をする身になると、
そう遠くない将来、自分も年老いた時に自分の大切な子供にもこんな風に介護され、負担を掛けてしまうのではないか。。。
そんな「自分の健康への不安」もあるのではないでしょうか。
今、30代の私ですら
そう、願うものです。
毎日の食事は、健康寿命にも大きく影響します。
毎日の介護疲れで自分の食事が疎かになっていませんか?
わたしの場合は、「子育て」ですが。
下の子供が新生児のころはまとまって睡眠時間も取れず、上の子の幼児食事作りもあり。
と嘆きたくなる日もありました…。
誰かのために頑張る方が一番疎かにしてしまいがちなのは…
【自分】なんですよね。
今考えてみると、睡眠はもちろんですが『食事』を疎かにしてしまっていました。
そんなことより、やらなきゃいけないことがたくさんあるし。
『食事』の優先順位は最下位くらいの位置づけ。
菓子パンやら、インスタント麺なんて日もありました。
でもやはり、食事って健康のキホンなんですよね!
振り返ると、食事を疎かにしたせいで
何度も体調管理に失敗して高熱を出したり、副鼻腔炎になってみたり…。
忙しくて、睡眠が足りなかったり、疲れが取れなかったりする時こそ
免疫力を上げるためにも」、「バランスの取れた食事」をしっかりと食べることが大切なんですよね。
介護疲れの癒やし 美味しい宅配食!
私自身が、子育て中の自分の食事作りは特に手を抜きがちでした。
特に昼食。
時間に追われて、適当にもほどがあるってくらいの内容の日もしばしば。
と感じて調べてみると…
やはり皆さま私のような状態の方が多く…。
なんて切実な想いを抱えているかたもいらっしゃいました。
忙しく家族の介護に励む方にこそ、宅配のお食事で料理時間を短縮、バランスの取れた食事で健康管理が出来るので「宅配食」はピッタリです!!
イチオシ!わんまいるの「健幸ディナー」
当初は高齢者向けに食べられるものかレビューするために、私が実際に利用してみたものです。
ですが、食べてみてわたし自身がその美味しさに驚かされました!!
わんまいるの旬の手作りおかずセット(健幸ディナー)
「わんまいる」の健幸ディナーは、おかずごとに1袋ずつ、真空パックで急速冷凍されています。
1セットの内容は、主菜1袋&副菜2袋。
これが5セット入っています。
管理栄養士が1食当たり平均400kcal以下、塩分3.5g未満におさえて、毎月のメニューを考案しているので、栄養バランスも優れています。
1ヶ月20食が異なるメニューとバラエティに富んでいます。
栄養バランスも考えられていて、献立を考えたりする手間も省けて、簡単に健康管理ができるのも魅力です。
日経DUAL 食材宅配ランキング2016、品質と味で1位に選ばれています!
「味」に関する評価で「ランキング1位」を獲得しています。
わんまいる「健幸ディナー」のココがすごい!
旬の手作りおかずセット「健幸ディナー」は
1、食材は国産100%
2、合成保存料・合成着色料 不使用
3、1食(主菜1品 副菜2品)で平均400kcal以下、塩分3.5g以下
4、商品1品1品が個食包装なので、組み合わせも自由自在
5、調理は湯せん又は流水解凍と簡単
6、1ヶ月に同じメニューはなく、メニューが豊富
「健幸ディナー」の調理方法
わんまいるの冷凍料理の調理方法は基本的に以下の3つの方法があります。
・湯せん解凍
・流水解凍
・レンジ解凍
また、それぞれの具体的なやり方は、商品と同封してあるパンフレットに詳しく写真つきで説明があります。
温めるだけなので、とにかく簡単です!!
「健幸ディナー」賞味期限は
おおよそ6ヶ月くらい。短いものでも4ヶ月くらいです
公式ホームページには以下のような記載があります。
冷凍食品ですので、賞味期限は長くなっていますが、ご家庭の冷凍庫ですと、日常の使用によって庫内の温度変化が大きいので、1~2ヶ月くらいの間にお召し上がりいただくことをお勧めします。
賞味期限は、商品の袋1つ1つに品名と一緒に大きく記載されているので一目で分かると思います。
毎日食べなくても、
買い物に行く暇がない!
なんて日のためにストックしておくのも良いと思います。
お料理1つ1つが個別パックになっているので、無理にセットで全部食べなくてもOK!
その日の食欲や好みに合わせて、小分けに食べることが出来るのも嬉しいポイントです!!
お得!「健幸ディナー」お試しセットがおすすめ
「わんまいる」の公式ホームページでは健幸ディナーのお試しセットが販売されています。
今なら、公式ホームページからだと、、初回購入者限定のポイント割引もあるようです!
通常価格 4,260円が、
初回限定価格 3,223円
1食あたり約645円(税込696円)
で購入できます。
とにかく、味が美味しいので一度試しに食べてみてほしいです。
本当に、冷凍とは思えない味に驚くと思います。
美味しさは、うちの子供も納得。
皿に残ったダシまで飲み干す美味しさです(笑)
まとめ
今回は、介護疲れの予防・緩和に『自分の時間』を少しでも確保しながら、バランスの取れたお食事で介護を頑張る体のコンディションを整えるおすすめの冷凍宅配食をご紹介しました。
当初は、高齢者向けの宅配食と考えていましたが、5日間「健幸ディナー」を食べてみて、美味しさに感動しました。
だからこそ、子育て中と介護中で、立場は違えど…
いつも家族のために介護を頑張っている方々にもぜひ食べてほしいと思います。
介護を頑張る自分へのご褒美に、ぜひ一度試してみてください。
▼ こちらの記事で「在宅介護を受ける高齢者の一番の楽しみ」をご紹介▼
~在宅介護に限界を感じている方にこそ読んでほしい~