介護食

レトルト介護食を比較!キューピー『やさしい献立』vsアサヒ『バランス献立』あなたに合うのはコッチ!

管理栄養士
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レトルト介護食の代表格といえばキューピー「やさしい献立」とアサヒ「バランス献立」ですね。

どちらも手軽に食べられる「レトルト介護食」として販売されていて、商品のコンセプトも似ているので購入する際に迷う方もいるかもしれません。

今回はこの2つのシリーズの「違い」を比較して、購入を検討している方にどちらの方が自分に向いているのか?

購入する際の判断基準にしてもらえたらと思います。

管理栄養士
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キューピー「やさしい献立」シリーズvsアサヒ「バランス献立」シリーズ
似ている2つのシリーズの違いを調べてみましょう!

種類豊富なレトルト介護食

管理栄養士
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あなたは今、レトルト介護食を利用していますか?

まずは、レトルトの介護食を探してみました。
インターネットで「レトルト介護食」を探してみると、以下のような会社から出されている商品が見つかりました。

・キューピー「やさしい献立」シリーズ
・アサヒ「バランス献立」シリーズ(旧 和光堂シリーズ)
・明治 やわらか食シリーズ
・ハウス食品 やさしくラクケア
・メディケア食品 もっとエネルギーシリーズ
・エバースマイル ムース食シリーズ

どこのものも、食べやすさや調理しやすさなどに配慮された介護食です。

それぞれのレトルト介護食のホームページをを確認すると、やはりパッと見でも「キューピー」と「アサヒ」のレトルト介護食は品数も豊富です。

初めてレトルトの介護食を食べてみよう、買ってみようという方にはこの2つのシリーズどちらかが始めやすいと思います。

親を介護中
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どっちのほうが美味しいとかあるのかしら?
管理栄養士
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そうですね・・・
そんなお悩みにお応えすべく今回はこの2つのシリーズの違いを徹底比較します。

キューピー「やさしい献立」シリーズ

実は、キューピーは日本で初めて家庭用の「介護食」を販売した会社なんだそう。

親を介護中
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キューピーって離乳食のイメージが強かったけど、介護食でも老舗なのね!

キューピーの『やさしい献立』シリーズは1999年に発売が開始され、今年で20周年を迎えます。

食べる人のかむ力・飲み込む力に合わせて、やわらかさは4段階。

管理栄養士
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やわらかさの「区分分け」の見方に不安がある方は、下の記事も参考にしてみくださいね。

▼こちらの記事で「レトルト介護食品の区分分け 表示の意味と選び方」をご紹介▼
表示の意味を知って上手に選びましょう!

【在宅介護者向け】レトルト介護食品の区分分け 表示の意味と選び方現在、在宅介護をされている方の多くが「お食事の悩み」を抱えています。 「レトルト介護食」ってとても便利ですが、実際に利...

キューピー「やさしい献立」シリーズは、やさしい塩加減ながら、素材のうま味をいかしたしっかりとした味付けのものが多いです。

介護を受ける人、そして介護をする人の暮らしをおいしくサポートすることを目的として商品展開をしています。

「やさしい献立」シリーズの調理法

沸騰させて加熱を止めたお湯に袋の封を切らずに入れて温める。
※すべて調理済なので、食品衛生上は温めなくても食べられます。

「やさしい献立シリーズ」の種類

ユニバーサルデザインフードの4段階の区分に分かれており、
シリーズの品数は、57種類

主なラインナップ数は以下の通り。

・容易に噛める  13種類
・歯ぐきでつぶせる 11種類
・舌でつぶせる  17種類
・噛まなくてよい 14種類

品数が豊富なので、各区分の食品を組み合わせると1食分のお食事を作ることも可能です。

                          出典:キューピーHP

キューピーのHPでは、季節に合わせたレシピやアレンジレシピも掲載されていて活用するとさらにバリエーションが増やせるので飽きがきにくいのではないかと思います。

57種類のうち、12種類がおじや系のものなのでおかずというよりはごはん物が多い印象を受けました。

やさしい献立シリーズの価格

参考小売価格
容易に噛める・歯ぐきでつぶせる区分 各180円(税抜き)
舌でつぶせる・かまなくてよいい区分 各150円(税抜き)

アサヒ「バランス献立」シリーズ

2001年から、ベビーフードで有名な「和光堂社」から「アサヒ」ブランドに名称を切り替えて商品展開されているシリーズです。

「“食べる”をずっと楽しく。」を理念に、おいしさに加え、見た目や食べやすさ、栄養のバランス、品質にこだわったラインナップで作られています。

「バランス献立」シリーズ調理法

<お湯で温める場合>
沸騰させて火を止めたお湯に、袋の封を切らずに3分入れて温めてください。

<電子レンジで温める場合>
深めの容器に移し、ラップをかけて温めてください。(500Wで40秒)
※すべて調理済なので、食品衛生上は温めなくても食べられます。

ユニバーサルデザインフードの4段階の区分に分かれており、
シリーズの品数は、37種類

主なラインナップ数は以下の通り。

・容易に噛める 種類
・歯ぐきでつぶせる 8種類
・舌でつぶせる  12種類
・噛まなくてよい 10種類

赤・黄・緑の3色食品群の考え方に着目したメニュー設計がされています。

赤(肉やお魚などたんぱく質のおかず)黄色(ごはん、麺など炭水化物)緑(野菜類)でパッケージの使用されている材料が記載があるので、パッケージの色を目安にするとお食事のバランスを意識しやすいメリットもあります。

                          出典:アサヒHP

また、多くの人に使いやすいようにまっすぐ切れるパウチで開けやすいように作られています

親を介護中
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カットしやすいってのは、意外とうれしいポイントだわ!

「バランス献立」シリーズのホームページでも、アレンジレシピが掲載されています。

こちらは37種類のうちおかず物が多い印象を受けました。

「バランス献立」シリーズの価格

参考小売価格
全区分 各180円(税抜き)

2つのシリーズの違い

どちらも内容量やエネルギー量(カロリー)には大きな違いはありませんでした。

バランス献立(アサヒ)
内容量・カロリー 大きな違いなし
調理法 湯せんor電子レンジ
ラインナップ 37種類
価格       ー
シリーズ全般内容 おかず系が多い

調理法はどちらも「湯せん」もしくは「電子レンジ」。

品数キューピー(57種類)>アサヒ(37種類)
価格:舌でつぶせる・かまなくてよい区分ならキューピーが安い
取扱店舗:
ドラッグストアはアサヒの取り扱いが多い印象
アレンジレシピ数
キューピー>アサヒ
取扱いやすさ
アサヒは切りやすい工夫あり

容易にかめる・歯ぐきでつぶせる区分に限定して言えば、キューピーはおじやなどのごはん物系、アサヒはおかず系という印象をうけました。

まとめ

キューピー「やさしい献立」シリーズアサヒ「バランス献立」シリーズのレトルト介護食を比較してみました。

どちらも品数豊富で介護者に寄り添った目線で作られた食品です。

ドラッグストアでの取り扱いはアサヒ「バランス献立」シリーズのほうが多い印象です。

インターネットであればどちらも手軽に購入可能です。

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2つのシリーズに大きな違いはありませんが、どちらかというと・・・

ごはんものがお好きな方はキューピーの「やさしい献立」シリーズ。
ごはんは自分で用意できるのでおかずが1品欲しいという方はアサヒの「バランス献立」シリーズからはじめてみるのがおすすめです

食べる方が美味しいと思うものが1番ですから、まずはぜひ試しに1つ食べてみてくださいね。

味や見た目の違いについては、下記のレビュー記事を参考にしてみてください。

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