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【介護食作りの必須アイテム】フードプロセッサー・ミルサー・ミキサー・ハンドミキサーの違い まとめ

管理栄養士
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在宅介護で介護食作りを始めると刻んだり、ペースト状にしたりと何かと大変なこともありますよね。
親を介護中
親を介護中
ミキサーとかミルサーとか・・・
色々あるけどどれが一番使いやすいのかしら?

今回は、在宅介護での介護食作りの必須アイテム、「フードプロセッサー」「ミルサー」「ミキサー」「ハンドブレンダ―」の違いを徹底解説します!

管理栄養士
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在宅介護者に適した使用の仕方を考えて、自分に最適なアイテムを見つけましょう!

在宅介護 介護食作り必須アイテム

介護食作りでは、飲み込む力や噛む力が弱くなってきた方のために食べやすい食事作りが基本になります。
一般的にお料理を細かく砕いたり、混ぜたり、潰したりすることで食べやすく調理する器具には、
・『フードプロセッサー』
・『ミルサー』
・『ミキサー』
・『ハンドブレンダ―』

の4つが挙げられます。

在宅での介護食作りを始める方の多くがこれらの購入を検討されると思います。

管理栄養士
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なんとなく似ているイメージの4つの調理器具ですが、違いや特徴はご存知でしょうか。

今回は介護食作りの必須アイテムともいえる4つの調理器具について取扱い方特徴など徹底解説します。

フードプロセッサー

食材を、粗いみじん切りからほぼペースト状になるまで細かくすることが可能な調理器具です。

1つの器具で、混ぜる・こねる・切断できることが特徴です。

水分がなくても回すことは可能ですが、完全なペーストにするのは難しいです
比較的たくさんの量を一度に調理することが可能です。

ある程度「量」がないと、均一な状態に出来ないので、1食分ずつ調理するというよりは作り置きのためにまとめて多めに作る方に向いています。

出来上がったお料理を細かくするというより、
調理過程での野菜などの食材を細かくするなどの下準備に
使うのが一般的です。

向いている用途

肉のミンチ、魚のすり身
野菜のみじん切り

片付け

形状が複雑な部品があるため、洗う時には手間がかかる。
刃物を用いているので、取り扱いには注意が必要。

収納の場所

重いので、手軽には動かせない。
比較的大きめで一定の場所をとる。

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ミルサー

もともと「ミルサー」というのは、岩谷産業から発売されている食品ミルのことをさします。
「ミル」とはひき臼・製粉機のことです。

調理器具としての「ミル」は食品を粉末状に加工するために使われます

食材を入れる筒が小さいので、少量を調整するには向いています!

 向いている用途

茶葉や煮干、コーヒーやごまなどを粉にする。
少量のお料理を刻み状態、ペースト状にする

片付け

フードプロセッサー・ミキサーに比べると小さいものが多く取り扱いはしやすい
刃の部分や容器はそのまま煮沸消毒できるサイズのものが多いので衛生的。
商品によっては形状が複雑な部品があるため、洗う時には手間がかかる場合がある

収納の場所

小さくて軽いので、手軽に動かしやすい。
フードプロセッサーやミキサーほどではないが、収納には一定の場所をとる。

管理栄養士
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私自身は離乳食を作るのに使用しています!
少量でもしっかりと回るので非常に使いやすいです!

外ケースをプッシュすることで内部の刃が回転するため、ある程度出来上がりの調節はできますが、刻みのムラが出てしまったり、固形物が残ったりする場合があるので出来上がりを確認する必要があります

ミキサー

筒状の容器の底に小さなカッターがついていて、それを回転させることで材料を粉砕し液体にすることができる調理器具です。

日本ではミキサーという呼び方が定着していますが、海外では『ブレンダー』という名称が使われています。

水分を加える場合は良いですが、水分の少ない状態だと回らない場合が多いです。
またミキサーの大きさにもよりますが、1食分など少量の場合は空回りして回らない場合も多い気がします。

向いている用途

ジュース、スムージー、スープ

片付け

洗う時には手間がかかる。
刃物を用いているので、取り扱いには注意が必要。

収納の場所

重いので、手軽には動かせない
わりかし大きめで一定の場所をとる。

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ハンドブレンダ―(バーミックス)

電動のハンディタイプのフードプロセッサーのことを意味します。
販売しているメーカーや商品名により、「ハンドブレンダー」「スティックミキサー」「ハンディブレンダー」「バーミックス」など、様々な呼び名があります。

片手で持ってスイッチを押して使用します。
先端のアタッチメントを交換することで、つぶす・刻む・泡立てる・混ぜる・砕くなどの調理が可能です。
1つで、すり鉢やコーヒーミル、ミキサー、ミル、泡立て器、などさまざまな道具の役割をこなすことが出来ます。

金属の先端部が入る容器(コップなど)であればそのまま使用できる。
熱い鍋にも直接入れてミキサーできるため洗い物が少なくすむメリットもあります。

向いている用途

先端のアタッチメントを変えることで多様な使い方が可能。
少量であればミキサー、フードプロセッサー、ミルサー、泡だて器の全ての機能が使える。

片付け

使用後に、水か湯の中で先端を洗い流すだけなので簡単。
刃物ではないので、取り扱いはしやすい。

収納の場所

スティック状で他の調理器具に比較して小さい。場所を取らない。

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4つの違い

フードプロセッサー ミルサー ミキサー ハンドブレンダ―
用途 下処理中心 粉末化
粗ペースト
液体化
ペースト化
粗みじん化
液体化
粉末化
粗みじん化
調理量 一程の量が必要 1人分が可能 一程の量が必要 1人分が可能
収納 大きめ
場所をとる
小さめ
収納しやすい
大きめ
場所をとる
小さめ
収納しやすい
重さ 重い 比較的 軽い 重い 軽い
価格
(~1.0Lの物)
¥2,000

¥16,000程度
¥1,570

¥69,000程度
¥2,480

¥68,000程度
¥1,627

¥13,800程度

まとめ

今回は介護食作りには欠かせない、「フードプロセッサー」「ミルサー」「ミキサー」「ハンドブレンダ―」の違いや特徴を解説しました。

初めて介護食づくりをされる方が買うアイテムとして、
個人的にお勧めなのはミルサーかハンドブレンダーが手軽で高機能なので良いと思います

管理栄養士
管理栄養士
刻む、ペースト状にするという作業が手軽に行えると、介護食づくりの負担がずいぶん軽減されますよね。

それぞれの製品で機能や価格、大きさなど一長一短はありますが
しっかりと比較検討して、ご自身が使いやすいアイテムを見つけてみてください。

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