はじめに

「コンロは危ないから使わないでね。」

高齢の親にそう伝えたものの、料理が好きだった親から楽しみを奪ってしまったようで、複雑な気持ちになったことはありませんか。

最近は、電子レンジだけで焼く・炒める・蒸す・煮るなど、さまざまな調理ができる「火を使わない調理器」が増えています。

火を使わないため安全性が高く、料理を続けたい高齢者にとって心強いアイテムです。

この記事では、管理栄養士の視点から、火を使わない調理器の特徴や選び方、おすすめの商品を紹介します。

火を使わない調理器とは?

火を使わない調理器とは、コンロを使わず、主に電子レンジの加熱だけで料理ができる調理器具のことです。

専用のプレートや容器に食材を入れて電子レンジで加熱するだけで、焼き魚やハンバーグ、野菜炒め、煮物など、さまざまな料理を作ることができます。

以前は「電子レンジは温めるだけ」というイメージがありましたが、最近では焼き目がつく商品や、フライパンのように調理できる商品も増えています。

「火を使わないから簡単」というだけではなく、

  • コンロの消し忘れが心配な方
  • ガスを使うことに不安がある方
  • 一人分の食事を手軽に作りたい方

など、多くの高齢者に選ばれています。

なぜ高齢者におすすめなの?

年齢を重ねると、体力や注意力の変化によって、これまで当たり前にできていた料理が負担になることがあります。

例えば、

  • 鍋を持ち上げるのが重い
  • 長時間立っているのがつらい
  • ガスの火が心配になる
  • 消し忘れが不安になる

こうした理由から、家族が「もう料理はやめよう」と考えるケースも少なくありません。

しかし、料理は単に食事を作るだけではなく、「誰かのために作る」「自分で選んで作る」という楽しみや達成感につながります。

実際に私が勤務するデイサービスでも、料理レクリエーションは毎回とても人気があります。

普段はあまり会話をしない利用者さんも、包丁を持ったり、盛り付けをしたりすると自然と表情が明るくなり、「家でも作ってみようかな」という声が聞かれることもあります。

火を使わない調理器は、安全性を高めながら、こうした「作る楽しみ」を続けるための一つの方法と言えるでしょう。

火を使わない調理器を選ぶ3つのポイント

火を使わない調理器は種類が多く、「どれを選べばいいの?」と迷う方も少なくありません。

高齢者が使いやすい調理器を選ぶ際は、次の3つのポイントを確認しましょう。

① 操作がシンプルなもの

ボタンが多く操作が複雑なものは、使わなくなってしまう原因になります。

電子レンジに入れて加熱するだけなど、手順が少ない商品がおすすめです。

管理栄養士
管理栄養士
「簡単だから続けられる」ことはとても大切です。便利な機能がたくさんある商品より、「迷わず使える」商品の方が、高齢者には向いていることが多いですよ。

② 軽くて持ちやすいもの

調理器具自体が重いと、出し入れや洗うことが負担になります。

特に手首の力が弱くなっている方は、軽量で持ち手がある商品を選ぶと安心です。

また、洗いやすさも毎日使ううえでは重要なポイントです。

③ 作りたい料理が作れるもの

電子レンジ調理器にも得意・不得意があります。

例えば、

  • 焼き魚が得意
  • 肉料理が得意
  • 煮物向き
  • 蒸し料理向き

など特徴はさまざまです。

普段よく作る料理に合わせて選ぶと、購入後も活躍しやすくなります。

電子レンジ調理器なら「レンジメートPRO」がおすすめ



レンジメートPROとは?

レンジメートPROは、電子レンジだけで焼き魚や肉料理、野菜料理などが作れる電子レンジ調理器です。

特殊なプレートが高温になることで、電子レンジ調理とは思えない香ばしい焼き目が付きます。

「火を使わずに料理を続けたい」

そんな高齢者や、そのご家族からも人気の商品です。

レンジメートPROがおすすめな理由

① 焼き魚が簡単に作れる

魚焼きグリルを使う必要がなく、後片付けも簡単です。

高齢になると魚を焼く機会が減る方も多いですが、レンジメートPROなら電子レンジだけで手軽に魚料理が楽しめます。

管理栄養士
管理栄養士
魚はたんぱく質だけでなく、DHAやEPAなど高齢者にも積極的に摂ってほしい栄養素が豊富です。「焼くのが面倒」で食べる機会が減ってしまう方には、とても便利だと感じます。

② コンロを使わないから安心

火を使わないため、火の消し忘れや衣服への着火などの心配がありません。

家族としても安心して見守ることができます。

③ 洗い物が少ない

フライパンやグリルを使わないため、後片付けも簡単。

毎日使うものだからこそ、この手軽さは大きな魅力です。

デメリットもあります

もちろん、万能ではありません。

例えば、

  • 一度にたくさんは作れない
  • 揚げ物には向かない
  • サイズの大きな魚は入りにくい

などのデメリットもあります。

そのため、

家族全員分を一度に作るというより、一人暮らしや夫婦二人暮らしに向いている調理器と言えるでしょう。

管理栄養士
管理栄養士
どんな調理器にも得意・不得意があります。「毎日すべての料理を作る」のではなく、焼き魚や肉料理など、苦手な料理をラクにする道具として使うと長く活躍してくれます。

こんな方におすすめ

  • コンロを使うのが心配になってきた方
  • 一人分の食事を手軽に作りたい方
  • 焼き魚をもっと気軽に食べたい方
  • 離れて暮らす親へのプレゼントを探している方

\\気になる方は、公式サイトで詳しい商品情報をご覧ください。//



まとめ

火を使わない調理器は、単に「安全に料理ができる道具」ではありません。

料理を続けたいという気持ちを支え、「できること」をこれからも続けるための心強いパートナーです。

コンロが使えなくなったからといって、料理をあきらめる必要はありません。

電子レンジ調理器や電気調理器などを上手に活用しながら、自分らしい食生活を続けていきましょう。

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